弊社は、コミュニケーションサービス・VoViTをはじめ、インターネットとクラウド技術を最大に活かして、高齢社会に生きるご高齢のみなさんの孤立化防止と人材の育成のためのさまざまな社会実験を手がけてきました。 またICTが賢く、介護の現場を支援できれば、従事する皆さんやご家族に少しでも多くの安心と余裕を差し上げられると考えてまいりました。 その途上、「テレビ電話でも手書きメールでも、気温や湿度などの住環境はわからない」ので、手軽に地域の高齢者サポーターや離れて暮らすご家族に、熱中症予防や低体温症予防に今の様子を知らせる方法があるんのではないですか?とのご相談やご意見をいただきました。 確かに、技術的にはさまざまに便利なセンサー技術があり通信技術があるので、お金や手間を無視して実験的に組み立てるのは簡単です。 しかし、これを皆さんにできる限りやすく安く、そして、簡単に使えるものをお届けするとなると、さまざまな障害が横たわっていました。 たとえば、運用の費用の問題です。機器を購入する費用もさることながら、インターネットを使わないご高齢世帯に、インターネット回線をいれるとそれだけで月に何千円もかかってしまいます。 たとえば、工事の手間と費用です。手続きもわからない、工事に費用がかかる。これではなかなかご近所サポータの方もお手伝いの手を差し伸べられません。 運良く出会ったのが、F-PLUGです。高価なセンサー装置が多い中、気温・湿度・照度・電力が計れて、しかも安価。ぜひこれを利用して、費用も含め熱中症対策、低体温対策の決定版を作って、ご家族や地域サポータの皆さんの安心の一助にしたいと考え誕生したのが「みてるくん」でした。 このセンサーとスマホの機能を活用してクラウド上にデータを集約して、手持ちのスマホやタブレットやPCさえあれば離れたところから見守れる仕組みがみてるくんなのです。 、 |
●離れていてもリアルタイムのモニタリング できること 計測データはインターネットを通じてデータセンターに蓄積しますので、離れた場所からスマホ、タブレット、PCで、センサーが置かれた場所の環境をほぼリアルタイムでモニターできます。 また、熱中症危険度を示すWBGTによる危険度をはじめ気温、湿度、照度、電力に関する基本9種類+複数カスタマイズ項目の警報をメールでもお知らせします。 ●工事不要、設置はとても簡単 専用端末のスイッチを入れて、センサーをコンセントに挿すだけで、インターネットでスマホ、タブレット、PCで見守れます。 ●画期的なコストパフォーマンス ポケットに入れて持ち歩いて、熱中症発症の危険がある気温湿度になると、アラーム音を出すような簡易装置は、数千円でも手に入ります。それに比べたら、クラウド上でデータを監視して自動的に警報メールを関係者に飛ばす仕組みは、接続通信費、維持費が必要ですから、どうしても割高になります。そのかわりに大きな”安心”がお届けできるのです。 熱中症や低体温症を心配しているのはご高齢な方自身ではなくて、ご家族や地域サポータの皆様です。その方たちに危険を伝える方法が、”安心”という大きな価値といえましょう。 もちろん、現状の費用には私たちも不満です。もっともっと安く利用できるようにしなくてはいけないことは重々承知していますが、まずは最高にリーズナブルな価格で最高のパフォーマンスを発揮するために生まれたのが「みてるくん」Webサービスなのです。 詳しくはみてるくん 公式サイトをごらんください。 |